今日は、会社の歓送迎会の帰りにタクシーの運転手さんと深い会話を交わす機会がありました。

彼から聞いた現状によれば、コロナ前の状態に戻ってきているそうで、非常に忙しいとのことです。それはとても素晴らしいことだと思います。

ただ、彼の勤務状況を聞いて驚きました。朝の6時半から深夜の2時まで働いているそうです！

それでも彼は、運転が好きで楽しいと言っていましたが、彼がいつ休んでいるのか疑問に思い、尋ねてみました。

彼の答えは「隙間時間に寝ているから大丈夫ですよ！」でした。しかし、それだとしっかりとした睡眠が取れないのではないかと尋ねると、彼は「最初は慣れなかったけど、今は大丈夫です」と明るく答えました。

彼のような人々に日々助けられていることに、改めて感謝の気持ちを覚えました。なぜなら、タクシーがなければ、私たちは家に帰れないのですから。

しかし、一方で、彼のような長時間働く人々の状況を考えると、働き方改革の重要性もまた強く感じます。イーロン・マスクが「1週間で100時間働けば、偉大な人になれる」と言っていますが、それは特定の状況や目標に向かっている人々にとっては適用できるかもしれません。

しかし、それが全ての人々に適用できる訳ではなく、長時間働くことが健康や生活のバランスに影響を及ぼすことも確かです。

私たちは、それぞれの働き方と生活スタイルを尊重し、健康と安全を最優先に考える社会を目指すべきです。