期待しすぎも良くない
この間、野外で行われたとある懇親会で、
「今回のシークレットライブのゲストは、なんと!ポルノグラフィティです!」
と言われてめちゃめちゃテンション上がったのに、
出てきたのはどこかの知らない「ものまね芸人」さんでした。
私も含めて、周りもかなりがっかりしてしまいました。
その「ものまね芸人」さんがつまらないわけでもないのに盛り上がることができませんでした。
このことから「期待値」を上げすぎるとよくないということを学びました。
「期待値」とは、ある物やサービスに対して、どれくらい満足できると思っているか、その度合いのことを示します。
あまりにも期待が高すぎると、期待していたほどの結果が得られなかった時、かなりガッカリしますよね。
それと、期待が高ければ高いほど、その期待に見合う結果を出すプレッシャーも大きくなってしまいます。
だから、期待する気持ちを適切に調整することが大切なんです。
物やサービスの情報をちゃんと伝えて、誤解を防いだり、客観的に自分たちの商品やサービスを評価したり、そして、お客様が何を期待しているのか理解して、それに合わせて調整したりすることが必要です。
結論としては、「期待する度合いは、適切なバランスが大切」なんです。
期待しすぎてガッカリすることもあるし、一方で、期待通りの満足感を得るためには、期待の度合いを適切に調整する必要があるということです。
だから、期待する度合いを上げるのは、場面や状況によると思っています。何かを期待する時、この考え方を頭に入れておくと、より良い結果が得られるんじゃないかと思います。