講演会ではなぜ?前に座るのを嫌がる?

2023.06.02

おはようございます!

この間、出席した講演会での気づきについて共有したいと思います。

講演会において、

参加者の大多数が前の席に座ることを避ける傾向があります。

私自身も例外ではなく、後ろの席を好みます。

しかし、主催者としては見栄えが悪いと感じるだけでなく、講師にも申し訳なく思います。なので、前の席に座ってもらうよう声をかけることになります。

それにも関わらず、後ろの席に座ることを望む気持ちはなかなか変わらないものです。

これは、参加者の講演会への参加動機に大きく影響していると考えています。

社交辞令から参加するケースが多い場合、目立たない後ろの席を選び、自分の存在感を最小限に抑えることを望みます。

それに対し、
自己啓発のために何かを学びたいと思うとき、私は前の席を選びます。

それは、
前の席に座ることで他の参加者の視線から遠ざかり、講演に集中することができます。

また積極的な姿勢を講師に示すことができるからです。

さらに、講師に記憶に残る可能性も増します。つまり、学びたいという意欲が強い人ほど前の席を選ぶ傾向があります。

積極的に学びたいと思う人が多く参加している講演会では、
後ろの席を選ぶ人は少数派となり、意図せず目立ってしまいます。

参加の動機が「社交辞令」であるか「学習」であるかにより、参加者の席選びは大きく変わります。

そのため、主催者としては前の席に座らせたかったら人々を誘導する工夫が求められますね。

果たして、どんな工夫が適切なのでしょうか?

私自身も、次回の講演会では積極的に前の席を選びます。

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