え!今って水不足なの?
#voicy #キンコン西野さんの朝礼
で、驚くような情報をしりました。
それは、我々が日々生活している中で、実は水不足という問題が深刻化しているということです。思い起こしてみてください。朝、歯を磨く時にタップから出てくる水、お風呂に浸かる時に湯船を満たす水、それらが明日から出てこないとしたら、どう思いますか?
日本では、水が不足しているとは思えないかもしれませんが、実はそうではないんです。特に我々の食生活と深く結びついているところで、水不足は密かに進行しているとのことでした。
例えば、我々が毎日食べている肉類。実は、その肉類を生産するためには驚くほどの量の水が必要なんです。
1kgの牛肉を生産するためには約15,500リットルの水が必要と説明されていました。これは、おおよそ一家庭が一ヶ月で使う水の量とほぼ同じです。
また、我々の食生活を支える農業も、実は大量の水を消費しています。
特に稲作は、水を大量に使う作物の一つで、ここにも効率化の余地があるとのことです。
では、これらの問題にどう向き合えばいいのかというと、まずは日々の生活で水を節約すること、食生活を見直すこと、そして農業の水利用効率化について知ることが重要だそうです。
これらが、我々一人一人が行うことで、未来の子どもたちが水不足を心配せずに生活できる世界を実現する第一歩となると考えられます。
私たちは生活の中で無意識に使っている水が、実は限られた資源であることを忘れがちです。
だからこそ、今一度、私たちがどのように水を使い、その水がどこから来ているのかを考える時間を持つことが大切なのではないかと思います。