おはようございます。

朝、玄関開けて出る時の日差しがまぶしい感じが好きだと最近気づきました！

天気が良いといいですね！

さて、今日は

先日、日経新聞の記事で「脳内の言葉文字化するAI、米大学開発　ChatGPTと同手法」

という興味深い内容でしたので共有したいと思います。

そもそも、脳内を言語化するAIという技術が開発されていることをご存知でしょうか。私は知りませんでした。

この技術を活用すると、言葉を発することができない子供たちとも意思疎通ができるかもしれません。

私は、これが将来的に多くの子供たちにとって大きな助けとなることを期待しています。

脳内を言語化するAIは、人間の脳の信号を読み取り、それを言語に変換する技術です。具体的には、脳波を測定する装置で脳の信号を読み取り、AIがその信号を解析して言語化し、最終的に音声や文字に変換します。

現在のところ、研究段階ではありますが、単語の予測に関する実験では、約75%の正答率が報告されているそうです。

例えば、
この技術が実用化されると、自閉症スペクトラム障害（ASD）のある子供たちも、自分の考えや感情を伝えることができるようになります。これにより、彼らがストレスや孤立感を軽減し、社会参加や学業へのアクセスが向上するでしょう。

また、保護者や教育者が子供たちのニーズや意見を正確に把握できるようになり、適切なサポートが提供できると考えられます。

この技術が実用化されることで、コミュニケーションが困難だった多くの子供たちが救われるようになるといいですね。今後の研究と開発が楽しみです。