恩返しと恩送り
おはようございます。
アヒルの「クワック」という鳴き声は、アヒルのメスは発することができなの知ってました?
オスがメスに求愛するために鳴くそうです。
オスメス関係なしに鳴いてると思ってました。
先日、恩送りと恩返しについて話す機会がありました。すごくすごく大切な話だと思ったので、ここで共有しようと思います。
結論から言うと、恩送りと恩返しについて、どちらも大切にすることがより良い社会を築くための近道になります。
まずはじめに、恩送りと恩返しの意味についておさらいしましょう。
恩返し:
誰かから受けた恩を、その人に対して感謝の気持ちを込めて返すこと
恩返しをすることで、感謝の気持ちを直接相手に伝えることができ、相手との信頼関係を築くことができます。
恩送り:
誰かから受けた恩を、その人に直接返すのではなく、別の誰かに良いことをしてあげること
例えば
1.AさんがBさんに親切にされる
2.Bさんに恩返しをする代わりに、AさんがCさんに親切にする
3.Cさんがさらに別の誰かに親切にする
恩送りの良いところは、善意の連鎖を生み出すことができる点ですね。
このことから
恩送りと恩返し、どちらも大切だということがわかりますね。
恩送りをすることで善意の連鎖が生まれ、社会全体がより良い方向へ進みますが、恩返しも感謝の気持ちを伝えることができ、信頼関係が築かれることで、人間関係が良好になり、それもまた社会全体にプラスの影響を与えます。
なので、社会全体がより良い方向へ進むためにバランス良く実践することが重要です。
恩を受けた際には、相手の期待やニーズ、自分の立場や状況、そして社会全体の利益を考慮して、恩送りと恩返しをうまく使い分け、より良い人間関係や社会が築いていきましょう。