アナロジー思考
おはようございます。
最近は天気が続いて過ごしやすくなりました!
アイスブレイクを兼ねて本題に入る前に何か小ネタを考えるのですが、言うことが尽きてきたので、とうとう天気の話をしました。
さて今日は
先日読んだ本の学びを共有したいと思います。
アナロジー思考とはある事象を抽象化し一見異なるように見えることに共通点を見つけ、新しいアイディアを生み出す思考プロセスのようです。
難しいですよね。
解りやすく言うと
似ているものを見つけて新しいことを学ぶことです。
例えば、
ピアノは音を奏でるために使われます。
これを抽象化すると
人の技術や感情を表現する手段となり
別の物事に転用すると
料理は食材を加工することにより美味しい食事を作ります。
料理も人によって技術や感情を表現する手段という意味では音楽と同じであることがわかります。
であれば、料理が提供されるタイミングでピアノの演奏が行われる。ピアノと料理を融合させた「音楽付きディナーショー」の開催がいいのではないかとなります。
このような形で物事に共通点を見つけて新しいアイディアを生み出していくそうです。
あたらしい発想は、全く何もないところから生まれてくるのではなく、どこかにある物に別の何かを組み合わせることで生まれてきます。
そのために物事の本質を見抜き、別の分野に応用したり、今の時代にあったものに変換する。
このアナロジー思考がこれからの時代大切になってきますね。